まだまだ知名度の低い中川区産出の「伝統野菜」を全国にアピールし、ブランド化しようという活動の一環で、今日、中川区役所農政課の高橋課長さんが地元の中川区で栽培されたこだわりの野菜をいろいろと持ってきてくださいました。すべて村上有機農園の村上さんが栽培された野菜とのことです。
日本の結球白菜第一号で中川区産出の「野崎白菜」です。愛知の伝統野菜に認定されています。無農薬有機栽培。
かなり虫に食われたあとがあります。白菜というのは非常に虫がつきやすい野菜なので、農薬が欠かせないのですが、これを無農薬で、しかも有機肥料(もっと虫がつきやすくなる)で栽培されたというから驚きです。
京都の伝統野菜「京人参」。またの名を金時人参と言います。これも無農薬有機栽培です。味を比較するために本場京都のものと食べ比べてみようと思っています。
黒田五寸人参(無農薬有機栽培)。
越中ねぎ(無農薬有機栽培)。
大根(品種は不明)。
さてさて、野崎白菜は、「無農薬、無肥料」であぐりーもさんが栽培されたものがありますので、アップしておきます。大きさはほとんど同じですが、あぐりーもさんのほうが、若干ずんぐりとしていて、どことなく力強さがあります。見かけ上はそれ以外の違いは発見できません。
あぐりーもさんの野崎白菜。
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